2020年8月31日にコンセプトEP、"WITHIN the Time and Place"をリリースしました。
ジャズ、エレクトロニック、ベース、ワールド、チルホップ、インド古典、、、
私のいろんな音楽的バックグラウンドを一ヶ月弱の制作期間で、5曲中にぎゅっと凝縮させました。
2020年のコロナ禍、インドでロックダウン中に、インドのムンバイ、デリー、ゴアと、日本の東京にいるダンサー、アーティストと、遠隔ストリーミングライブをしました。
その際に作曲、プロデュース、タブラを演奏して録音
ミックスとマスタリングも、ステイホーム中の自宅で、すべて自身で手掛けたミニアルバムになります。
ボリウッドで活躍するディレクターが監督
世界中でダンス・カンパニーを率いて公演を行い、インドのTVのダンス番組でジャッジを務めるなど
インド、ムンバイのボリウッド界だけでなく世界的に著名な振付・演出家のAshley Loboが監督した、このダンスプロダクション"WITHIN"。
今のインドのボリウッド映画の世界って、みなさんがイメージするようなギランギランの衣装で、コミカルな振付でやたら大勢で踊る、あの従来のインド映画だけではないんですね。
Ashleyが率いるダンス・カンパニーでも、ボリウッドやバレエなども教えていますが、コンテンポラリーなど、より表現を追求したクラスに力を入れているみたいです。
いまのインドのボリウッド映画も、シリアスなストーリーや事実に基づいたドキュメンタリー、より現代的なものがほとんどです。
日印を繋ぎ、Zoomでダンスリハーサル
"WITHIN"では、Ashleyを含め全員で、日本とインドをZoomで繋ぎ、リハーサル、本番、打ち上げをしました。
iTunesなど、デジタル配信でリリース。
SpotifyやYouTubeでは、もちろんタダで聴けますよ!
2020年は、どこにいても、誰にとっても変化や苦戦を強いられる年になりました。特に、ダンサーやミュージシャンは、物理的に集まって自分たちのアートを作り上げる場所を失ってしまいました。この"WITHIN"は、そんな私達のオンライン上での挑戦でした。
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Noriko Shakti "WITHIN the Time and Place"
各デジタルプラットフォームで聴けます。
An image from shooting of new EP. Follow me to preview songs &...
Posted by Noriko Shakti on Tuesday, September 1, 2020
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- iTunes (Apple Music):
https://music.apple.com/jp/album/within-the-time-and-place-ep/1529811530 - Spotify:
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シャクティ紀子EPの全曲紹介
アルバムの各トラックは、"WITHIN"でのチャプターの流れに沿って収録しました。
Track 1 - CovidWar
第1チャプターで使われた、リード曲は"CovidWar"。
エレクトロニックなビートやエレメントを重ね、シュールな世界を表現しています。2020年の混乱を表現したダンスと音楽です。
Track 2 - "Those Days"
コミカルでジャジーな曲"Those Days"は、"WITHIN"でパフォーマンスするダンサーたちがドローイングを通して自分のルーツ、思い出に戻るシーンで使われました。
Track 3 - "Summer Reminiscing"
"Summer Reminiscing"は、禅を感じさせるブレイクビーツです。
Bonoboの名曲、Terrapinが好きなら要チェック。
Track 4 - "Tensei Taal : Reincarnation"
"Tensei Taal : Reincarnation" は、日本語の転生から来ています。
インド古典音楽の用語、リズムパターンを意味する"Taal タール"は、始まりと終わりのフレーズが重なり、輪廻転生を表現しているともよく言われます。
こちらはYouTubeで、タブラの演奏をしている映像とともに聴けます。
Track 5 - "WITHIN the Time and Place"
フィナーレ曲、"WITHIN the Time and Place"。
"WITHIN"の最終章で、二人のダンサーが日本とインドの自宅から、未来への祈りを込めたダンスを行う、美しい場面を作ったのがこの曲です。
こちらはYouTubeでも聴けます。
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